目次(まとめ)
◾️ プログラムを特徴づける4つの特徴
◾️ 参考文献
こんにちは、みっちゃんです。
今回の記事では、プログラムを特徴づける4つの特徴について紹介します。
プログラムを特徴づける4つの特徴
プログラムを特徴づける特徴には、以下の4つがあります。
リロケータブル(Re-locatable、再配置可能)
プログラムは、主記憶装置(メモリ)に置かれて実行されますが、主記憶装置のどこにおいても実行可能であるという性質です。
リユーザブル(Re-usable、再使用可能)
主記憶装置にあるプログラムを何回でも使用することができ、かつ、正しい結果が取得できるという性質です。1回目に実行したときと、2回目に実行したときに同じ結果が得られるように、プログラム内部で初期化などの手続きが適切に行われている必要があります。ただし、再入可能ではありません。
リエントラント(Re-entrant、再入可能)
リユーザブル(再使用可能)のプログラムで、かつ、同時に複数のタスクから呼び出されても同時実行できる性質です。並行に実行しても、お互いの実行結果に干渉しないということです。
リカーシブ(Re-cursive、再帰的)
実行中に、自分自身を呼び出すことができる性質です。同時に、再入可能という性質も満たします。
参考文献
きたみりゅうじ「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者」技術評論社