目次(まとめ)

◾️ プログラムをモジュール単位に分割する

◾️ 独立性が高いモジュールが良いモジュール

◾️ 参考文献


こんにちは、みっちゃんです。

今回の記事では、プログラムを構成する「モジュール」について紹介します。

プログラムをモジュール単位に分割する

プログラムに盛り込むべき機能が多くなって、プログラムが大きくなってくると、一人ですべてのプログラムを書くことは難しくなってきます。

そこで、プログラムを「モジュール」という単位に分けて開発することがあります。

例えば、「ファイルを読み込むモジュール」をAさんが作成、「読み込んだファイルを解析するモジュール」をBさんが作成、「解析結果を書き込むモジュール」をCさんが作成、といったように、全体のプログラムを複数人で開発できるようになります。

また、別のプログラムの開発において、作成済みの「ファイルを読み込むモジュール」と「解析結果を書き込むモジュール」を再利用することも可能になります。

ただし、それぞれのモジュールが適切に分割されていないと、再利用が難しかったりするので注意が必要です。

独立性が高いモジュールが良いモジュール

モジュールには、高い独立性が求められます。

それぞれのモジュールに関しては、機能的に特化しているほど独立性が高いとされ、モジュール間の関係に関しては、関係性(結合度)が弱い方が独立性高いとされています。

それぞれのモジュールの独立性に関しては「モジュール強度」という指標で評価されます。

(上ほど、強度が強く、独立性が高い)
- 機能的強度:ある機能に特化しているモジュール
- 情報的強度
- 連絡的強度
- 手順的強度
- 時間的強度
- 論理的強度
- 暗号的強度:機能がごちゃごちゃしているモジュール

一方、モジュール間の関係から独立性を考える場合には「モジュール結合度」という指標で評価します。

(上ほど、結合度が弱く、独立性が高い)
- データ結合:1つのデータを引数として受け渡す
- スタンプ結合
- 制御結合
- 外部結合
- 共通結合
- 内容結合:他のモジュールのデータを直接参照する

参考文献

きたみりゅうじ「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者」技術評論社