目次(まとめ)

◾️ スワッピング方式では、プログラム単位で主記憶と補助記憶を置き換える

◾️ 参考文献

◾️ 関連記事


こんにちは、みっちゃんです。

今回の記事では、以前の記事で紹介した「ページング方式」とよく似た概念である「スワッピング方式」について紹介します。

スワッピング方式では、プログラム単位で主記憶と補助記憶を置き換える

わたしたちが作ったプログラムは、補助記憶装置に保存されていますが、それを実行するためには主記憶装置に読み込む必要があります。

ただし、主記憶装置に実行待ち状態のプログラムなどが溜まっている場合、プログラムを読み込めないという問題が生じます。

そこで、優先度の低いプログラムを、一旦、主記憶装置から補助記憶装置に移動させたりします。

このような処理のことを「スワッピング方式」と呼びます。

ここで、補助記憶装置から主記憶装置にプログラムを読み込むことを「スワップイン」、主記憶装置から補助記憶装置にプログラムを追い出すことを「スワップアウト」と呼びます。

参考文献

きたみりゅうじ「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者」技術評論社

関連記事