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目次(まとめ)
- ◾️ "length" メソッドを使って、配列の要素数や、文字列の文字数を数える
Rubyを使ってプログラミングを始めたばかりの初心者です。配列に含まれる要素数や、文字列に含まれる文字数を数えたいです。
Rubyの "length" メソッドや "size" メソッドを使って、要素数や文字数を数えることができます。
今回の記事では、Rubyの "length" メソッドについて紹介します。
"length" メソッドを使って、配列の要素数や、文字列の文字数を数える
いま、Rubyの中で、"word" という変数に文字列が与えられているとします。
word = "children"
この文字列の文字の数を数えたい場合には、"length" メソッドを使って、以下のように実行します。
p word.length
#=> 8
同じように、いま、以下のように、"fruits" という配列が与えられているとします。
fruits = ["apple", "grape", "orange", "banana", "meron", "banana"]
この配列の要素の数を数えたい場合にも、"length" メソッドを使うことができ、以下のように実行します。
p fruits.length
#=> 6
今回の記事では、Rubyのlengthメソッドを使って、配列の要素数や、文字列の文字数を数える方法を紹介しました。いろいろな配列や文字列で試してみましょう。