目次(まとめ)

◾️ 一般的なLANの接続形態はスター型のイーサネット規格

◾️ リング型のLANではトークンパッシング方式によるアクセス制御が採用されている

◾️ イーサネットではCSMA/CD方式によるアクセス制御が採用されている

◾️ 参考文献


こんにちは、みっちゃんです。

今回の記事では、LAN (Local Area Network) を構成するネットワーク規格の1つである「イーサネット(Ethernet)」について紹介します。

https://twitter.com/michannel7/status/1305798537444286465

一般的なLANの接続形態はスター型のイーサネット規格

企業内や家庭内、学内で内部ネットワークを構成するLAN (Local Area Network) ですが、コンピュータをどのようにつなぐかによって「型」があることが知られています。

一般的に目にする接続形態は「スター型」と呼ばれる形態で、ハブを置いて、そのハブから複数のコンピュータへとケーブルを伸ばす形態です。

スター型で使用されるケーブルは、電話線のような、つまんで抜き差しするケーブルになっています。

リング型のLANではトークンパッシング方式によるアクセス制御が採用されている

スター型とは別に、輪っかのようにコンピュータをつなぐ「リング型」と呼ばれる形態もあります。

この形態では「トークンパッシング方式」と呼ばれるアクセス制御が採用されています。

海外旅行などにいくとおなじみの "トークン" ですが、"トークン" を "パッシング(受け渡し)" しながら通信する方式です。

データを送信するときには、LANに流れている "(フリー)トークン" を取得して、データに "ビジートークン" として付けます。

データが受信者に問題なく届いたときには、その旨が "ビジートークン" とともに送信者に知らされるので、"ビジートークン" を "フリートークン" として、LANに流します。

イーサネットではCSMA/CD方式によるアクセス制御が採用されている

イーサネットでは、CSMA/CD (Carrier Sence Multiple Access / Collision Detection) と呼ばれる方式で、コンピュータ間の通信を行います。

ネットワークの通信状況をみて、データを送信しても問題ないかを確認します。

データ送信後、他のデータとの衝突(Collision)が起きてしまった場合には、一定時間経過後に再送信を試みます。

この手順で通信を行えば、同じケーブルに複数のコンピュータが接続しているような場合でも問題なく通信を行うことができます。

参考文献

きたみりゅうじ「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者」技術評論社