こんにちは、みっちゃんです。

このページでは、本サイトで参考文献として掲載している本などを、簡単なレビューと一緒に紹介しています。

本サイトで紹介している本

書籍リンク内容
久保川達也「現代数理統計学の基礎」共立出版統計検定1級を受験する際に購入して勉強しました。いわゆる "かゆい所に手が届く" 良書だと思います。
きたみりゅうじ「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者」技術評論社応用情報処理試験を受験する際に購入して勉強しました。タイトルにあるようにイラスト(やギャグ)が豊富なので、情報系が苦手な初学者の方にはお勧めです。情報系が得意な方は、少し内容が物足りないかもしれませんが、試験概要の確認には使えると思います。
日本統計学会「統計検定1級 公式問題集」実務教育出版統計検定1級を受験する際に購入して勉強しました。過去問演習は、「試験勉強をはじめるときに概要を知る」「試験前に実力をはかる」ために大事なので、是非ご活用ください。

※前回実施の過去問は、統計検定の公式ウェブサイトから取得できます。
平井有三「はじめてのパターン認識」森北出版タイトルには「はじめて」とありますが、もしかすると中級者向けかもしれません。初学者の方であれば、最近、AI関連の資格試験のテキストが充実してきたので、そちらの方が概要を理解するには有益かもしれません(資格試験テキストでは数学的な理解は進みませんのでご注意ください)。
石井隆之「国際会議・スピーチ・研究発表の英語表現」ベレ出版タイトル通り、英語を使って研究発表などを行うときに使える表現・例文が豊富に収録されています。ただし、すべての表現を実際の現場でよく耳にするかどうかはわかりません(少し堅い表現も混ざっているように思います)。実際の研究発表の雰囲気を雰囲気を掴むという意味でも有用な文献だと思います。
中村哲「アフガニスタンの診療所から」筑摩書房